2005/8月〜10月



2005年の盆休みに家族でログハウス1棟を借りて
旅行に行きました。
その、旅行先で私の携帯電話に1本の電話がありました。

近くに住む親戚の人からで、
「今から近所の雑木林にカブトムシを取りに行くんやけど、
もし、ようけ取れたら子供にあげようか?」
と、言う電話でした。

その時の私は、カブクワには一切興味がなく別にどちらでもよかったのですが
「せっかくご好意で言ってもらってるのに、断るのも悪いな。」と、思いお願いしておきました。

旅行から帰宅後、1ペア採取できたから取りに来るよう連絡があり
早速、子供と車で貰いに行きました。


その帰りに、ホームセンターに寄って中プラケースとゼリー、マットと購入し帰宅しました。
子供と一緒にカブトムシをセット完了した中プラケースに入れてあげ
ここから、私のカブトムシの飼育が始まりました。


我が家に来てから2週間後ぐらい(8月の末)に、マットがゼリーでかなり汚れていて
小バエが湧き始め、カビのような物が出てきだし
嫁にマットを交換せよ、と言われたのでホームセンターに走り
マットを買って全交換することにしました。


そう言えば、カブトムシを貰った時にペアで飼育したら99%幼虫が生まれるよ、
と、言われていた事を思い出し
マットを新聞紙の上にひっくり返し慎重に探していくと
10個程の白い小さな卵のようなものが。
これが、カブトムシの卵??意外に小さいものだな、と思い
インターネットで調べてみると、形状、色共に同じで間違いなくカブトムシの卵のようだった。



この後、卵をどうしたらよいかもわからず、とりあえずまとめてタッパーに入れておいた。
今から考えると、当たり前だがこの中からは2頭しか孵化しなかった。
卵をまとめて10個置いたので、先に孵化した幼虫が、まだ孵化していない
卵を食べてしまったと思われる。

そんな事があったので、次はインターネットで知識を入れ、タッパーで人工孵化させた。
この時は、孵化率は良好で8割程が孵化した。

孵化した幼虫のほとんどは、問題なく大きく成長していったが
2頭だけ、1令幼虫の時に土に返ってしまった。

結局、21頭の幼虫を得る事が出来ました。
この頃から、子供より私のほうが、カブトムシにはまってしまっており、
毎日、卵、幼虫を観察し孵化の瞬間も立ち会えました。
この時はHPを作るなど思ってもいなかったので、写真など画像はなく、
今思えば、少しぐらい撮っておけばよかった、とよく思います。

親の成虫君は10月の初めに♂君が★になり、
後を追うように10月の中旬に♀君も★になりました。
でも、21頭の元気な幼虫達を残してくれて、
必ず立派な成虫まで育ててあげるからね。と約束し、
近所の公園に埋めてあげました。


9月〜10月末ぐらいの幼虫君は、めちゃめちゃマットを食べて、
私の小遣いまで食い尽くされそうな勢いでした。
ペットボトル飼育をしているのですが、2週間に一度、マット交換を
していたのですが、糞の量はペットボトル全体の3分の1を占めていました。

そこで、インターネットで調べてみると園芸用の腐葉土でも
カブトムシの餌になる物もあると知り、早速調べまくり近所の
ホームセンターでこれならいけるであろうと、いう物を見つけ
早速使ってみました。


さて、幼虫君達はこの腐葉土で大きく育つのでしょうか?





   






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送