2006/3/21



最近暖かくなってきたと言っても、朝晩は結構冷え込みますね。
通常飼育の幼虫君たちも、まだまだ春を感じないのか
ペットボトルの底の方で落ち着いています。

温室飼育の国産幼虫君達もほぼ毎日何回か様子を見ているのですが
最近、ペットボトル越しに見える事がないので、少し心配になり
1頭の幼虫君だけ外に出てきてもらい様子を見てみる事にしました。
すると、ちゃんと元気に生きていたのですが、
まだマット交換をしてから2週間ちょいしか経っていないのに、
ペットボトルの下の方は糞だらけで、居心地が悪そうだったので
急遽、温室組み3頭のマット交換をしました。


  
体重は減っていましたが、
動きもよく、元気にペットボトルの中で暮らしていたようです。
それに、体の色も通常飼育組みより見て分かるぐらい黄色身が増していました。


  
写真では分かりにくのですが、結構の糞の量でした。
だけど、なぜかこの子も体重は減っていました。


  
前回、満タン近くまでマットを入れておいたのですが
糞をとり終えた後は、マットの量が三分の一程度減っていました。
でも、なぜかこの子も体重は減っています。


結局、3頭とも2週間前より1g減っていました。
これだけ、食べて糞もして体重が減るなんて、一体何のために
マットを食べているのかよく分からない感じです。

やっぱり、温室に入れてしまった分、本来ならもう少し成長する時間があったのを
取り上げてしまって、蛹になる準備が体の中で始まってきているのかも
しれないですね。幼虫君たちごめんよ。

素人だからよく分からないが、もしかしたら最後のマット交換になるかもしれないので
かなり底の方だけ、きつめにマットをしめておきました。



自分のせいで、小さな成虫にしかなれないかも、って思わされ、
罪悪感を感じてしまったマット交換でした。





   






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