2006/4/2



いつもの様に、温室のふたを開け中の様子を見てみると
国産幼虫君を入れているペットボトルの、小バエ対策のためのキッチンペーパーが
かじられた様に破れて穴が開いていました。

国産幼虫君を入れている3本のペットボトル全部なのですが、
ここ最近、よくマットの上まで上がって来て
私の知らぬ間にコソコソと何やら、している様です。
まさか、脱走計画でも計画しているのでは!?
なんて、馬鹿な話はやめておいて、穴の開いたキッチンペーパーを
取り替えようとキッチンペーパーを取り外すと、

ちょうど、上に上がって来ているところでした。
急いで潜って行こうとしたので、強制尋問して見ましたが
黙秘を貫き通されました。


マットが再発酵してる事もないので、何でかな?って思っていたのですが
もしかしたら、前回ペットボトルの上から下まで、かなりきつく
マットをぎゅうぎゅう詰めにしたので、息苦しいのでは??と思い
下の方、5センチ程度を固く詰め、その上はゆるめに詰めておく作業を
3本ともしておきました。
ついでに、マット交換もしておきましたが、ほとんど糞はなかったです。




別段、前回より変わった様子はないのですが
よく見てみると、幼虫君の肌が、張りが無くなってきている様な感じで、
カサカサと言うか、つき立ての餅が1時間ぐらいたった後に出来る薄皮のような感じで、
うまく伝えられないけど、前となんか違うんです。



しかも、この幼虫君、新聞の上に置くと、体を真っ直ぐにして移動しています。
こんな移動の仕方は始めて見たので、写真にとっておきました。
何か見てると、かわいいです。


全部作業が終わったのですが
これで幼虫君達が、落ち着いて蛹になる準備が出来るといいのですが。



もう少しで、蛹化しそうな気配を感じ取れた
作業でした。





   






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送