2006/6/8



ここ最近かなり暑い日が続くようになりましたね〜。
我が家も、カブトムシシーズンが刻々と迫ってきているようです。


通常飼育組のペットボトルにいる子達は
外から確認できる子はほとんど蛹化しているようです。
見えない子達も蛹化している子がいるようで、容器を手に取り
耳に当ててみると中からコト・・コト・・と振動と共に蛹君が動いている音が聞こえてきます。
前蛹の時には聞こえないのですが、蛹になると体が固くなってくるせいか、
蛹君がお尻をクネクネさせ体を蛹室に当てる音が聞こえるんです。


蛹室の上を撤去して見える様にした♀蛹君もいい感じになってきています。

写真ではさっぱり分からないと思いますが、いい感じの色になってきています。
だけど、この子まだ蛹化してから1週間ほどなので、蛹期間の折り返し地点までは
行ってないでしょうね。
♀蛹君も♂蛹君と同じぐらいの蛹期間なら、今月の19〜20日ぐらいに
羽化してくれると思います。


今月末から来月初めぐらいが羽化ラッシュになりそうな感じです。
楽しみですね〜、1頭も欠かさず成虫になって欲しいもんです。



話は変わりますが、今から約1ヶ月ぐらい前に、
息子が友達の家の庭で何かの幼虫を見つけ、家に持って帰ってきました。
よく見てみると、カブトの幼虫の小型みたいな感じで、お尻も横に割れていました。
なんの幼虫かはよく分からなかったけど、とりあえず息子に
「これに入れとけ」とプリンカップにマットを入れその中に入れときました。
そして、今日ふとその幼虫の事を思い出しマットをひっくり返してみると・・・
小さな蛹と幼虫の抜け殻が出てきました。

体長は約30mm弱ほどで小さな蛹でした。
触るとカブトムシの蛹君と同じようにお尻をクネクネさせています。
カナブンみたいな感じです。

どんなんが出てくるやろか？っと息子に聞かれました。
あいつ、私の事を幼虫の事なら何でも知っていると思っているようです。
まあでも、どんなんが出てくるか一つ楽しみが増えた感じです。