2006/7/8
今日は仕事が早く終わり、昼過ぎに帰宅しました。
そして、時間もあることだし明日に予定していた、国産のカブトムシの採卵を息子と一緒にしました。
同じケースに同居させた日にペアリングを確認してから6日。
一日平均、1.5個卵を産んだとして、10個ぐらいは出てくるかな?
早速、新聞紙の上に産卵セットの中身をひっくり返してみました。
そして、二人でブツブツ言いながら地道にマットの固い部分を
割っていくと・・・ありました。
卵室の中にある綺麗な卵が見えます。
我が家の、3代目となるカブトムシ君の卵。
移動には直接触らずスプーンで行います。
直接触ると、手についている雑菌等で卵が腐ってしまうらしいです。
それより、直接触ったら潰してしまうと思います、直径2〜3mmぐらいの
小さな卵ですから。
そして、作業を続けていくと、どんどん出てきます。
ほとんどの卵が卵室と言う、小さな空洞の中に丁寧に産み付けられています。
♀君、こんな上手にどうやって空洞を作って産み付けてるんやろ?っとすごく不思議に思います。
そして、採卵開始から30分ほどを過ぎた頃から息子が、腰が痛い、お尻が痛い、等
文句を言い始めたので、仕方ないので結局私が残り半分ぐらいを全部やりました。
って、言うより出て来すぎです、卵君。
いったい何個出てくるんやろ?かなり怖くなってきています。
卵と卵の距離がすごく短い所もありました。
そして、作業を終え卵の数を数えてみると・・・・・・
潰してしまった、2個の卵を除き、55個・・・・・・って・・・・
「ちょっと待って、自分絶対産みすぎやで、これは。」っと、その時思いました。
だってまだ6日しかたってないのに、1日平均9個ちょいってコトになるんですよ!
来週で100個、超えてしまうやん、そんなペースで大丈夫なんかいな。
「そんな事してたら、早死にするで」と言いたい所ですが、♀君も必死に子孫を残そうと
がんばっているので、もう一度産卵セットに入ってもらう事にしました。
こんな早いペースで産んだ卵、ちゃんと孵化するんやろか?
その辺も心配ですね。
とりあえず、産むだけ産んでもらって、後のことは後で考える事にします。
じゃ、また来週!!
2006年7月2日ペアリング