2006/5/4



最近かなり暖かくなって来ましたね〜。
って言うより、もう暑いです。
暑くなると、カブトムシ君たちの季節が来たな〜、って感じます。
でも、去年に比べると、このページの更新率がかなり落ちてます。
手抜きをしてる訳じゃないんやけど、種類も色々と増えたし
なかなか・・・って言った感じなんです。



しかし、今日は久しぶりに今の様子を更新してみることにします。




まず、温室での飼育の2月末に羽化した♂君は
まだ、夜はブンブンと温室の中を賑やかにしていてくれてます。
でも、すでに羽化後、2ヶ月ちょい、
さすがに弱り始めてきてます。

よく見てみると、後ろ足のフセツが両方共になくなってます。
この子、本当に気が弱くて、めっちゃビビリなんです。
フタを開けただけで、ビックリして必死に逃げ回るし
外に出すのに触ろうとしても、攻撃してこないんです。
ホント、国産カブト君達にも、色々と性格があるんですね。



そして、前回息子が育てると言ってブロー容器に入れた子の
様子を見てみると、
　　
最近、マットの上によく出て来てるみたいなんです。
息子が言うには、この子の名前は「カブキング」らしいので、
以降、カブキングと言います。


このカブキング、異変を感じ、すぐにマットの中へ、

そう言えば、去年の今頃もこんな感じやった気がします、
マットの上に出てきたり、また潜ったり、って。


で、他の多頭飼育の子達もマットの上に出てきてるんやろか？？って思い、
様子を見るために、ケースのフタを開けてみると、

出て来てる様子は無かったです。
底に何頭か確認できたけど、まだ蛹室を作ってる様子は無いです。



私の予想では、去年から今年にかけての冬は暖冬やったし、
ボチボチ蛹室を作ってくれてもいいのにな〜って思ってるんですが
カブキングの体の様子を見てみると、すぐに蛹化って事は
なさそうな感じなんです。
国産カブト君、多少温度が高くても
あんまり蛹になる時期に影響はないんでしょうかね〜？
でも、今月末ぐらいには蛹室を作り始めてくれると思うので、
楽しみに待とうと思います。