2007/6/3



今日は日曜日。
昨日の夜、久しぶりに夜更かしをしてもうたんで
朝ゆっくり寝ようと思ってたんです。
でも、息子が朝の7時ぐらいに
「カブキングが蛹になってるっぽいけど、なんか変やねん」って
言いながら、起こしに来たんです。

もう少し、寝かしてくれよ〜って思ったけど、
息子の言う事もかなり気になったから、
見てみる事にしたんです。



そしたら、

息子の言うとおり、かなり変。
よ〜く見てみると、蛹化の時に頭が割れずに上手く脱げなかった様で
背中が割れた時点で次の段階へ進めなかったようで
お尻もまだ脱げてない状態やったんです。
でも、少し見えてる蛹の色を見てみると
すでに色付き始めてて、もうどうにもならない事がすぐに理解できました。


でも、外からではよく分からないし
掘り返してみてみる事にしたんです。

やっぱり、幼虫君の頭が割れなかった為に、
背中が割れた時点から蛹化が先へ進めなかったようです。
もう、無理って思ったけど一応体部分の皮だけ取ってあげました。



頭も取ってあげようか迷ったけど、下手したら体液が漏れるかもしれないし
やめておきました。


息子に
頭が割れなかったからこんな事になってしまったと思う、
カブトムシには多分もうなれへんと思う、って
伝えると、かなり残念がってました。



でも、何で頭が割れへんかったんやろ?
この子は蛹室を外国産の様に、ほとんど水平に近い角度で作ってしまってたんです。
だから、容器の下に物を置いて
容器ごと斜めにしてたんやけど、まだ角度がたらへんかったんかな〜?とか
色々考えてまいます。



これで我が家に残った国産カブ君は、
♂蛹君1頭と、♀蛹君3頭となりました。
なんとか無事に羽化してもらって、次世代へと繋ぎたい所です。





   














SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送