2007/7/1



ベルティ♂君、遂に♀君の元へ旅立ちました。

最近、同じ所に同じ体勢でいるな〜、って思ってたんですよ。
でも、ベルティ君たまにそう言う事があるし、
よく見てみると少し動いてるようやったんで
大丈夫やろ、って思ってたんです。

で、今日取り出してみてみると、寿命を全うしたようで
もう動かなくなっていました。




すごくきれいな状態やったので、
標本にしようと思い、乾燥剤と防虫剤が入ってるケースに入れました。
写真に写ってる残りの2頭は、レイディ♀君と
羽化後すぐに突然死してしまったティティウス♂君なんです。
このケース、空けたら何とも言えない劇臭がするんですよね〜、
たまに天日干しすると匂いは一時なくなるんやけど
しばらくしたらまた臭くなってくるんですよね〜。
根気よく乾かして行こうと思います。





で、今日はベルティ♀君が残してくれた子達のマット交換も
してみたんです。



何も考えずに最初の頃に生まれた子達、十数頭の
マット交換をしていると、
1つのプリンカップから、
  
蛹室をつくり終えてシワシワになってる子が・・・
何も考えずひっくり返してたので蛹室は全壊してしまいました。
それにしても早いです、ベルティ君。
この子なんか、2回目の採卵分の子やから、
長くても見積もっても、幼虫期間は
2ヶ月半弱って事になります。
無事に蛹化してくれたらオアシスでミニミニサイズの
人工蛹室を作ってみようと思います。



で、気をつけながら作業していると

蛹室を作ってる子をもう1頭発見しました。
この子はこのままそっとしておくことにします。


今月から蛹化ラッシュが始まりそうな
ベルティ君たちでした。





   











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