2007/4/27



もう全然ダメダメなコーカサス君飼育。
このまま、皆がダイエットを続けて頭と皮だけに
なってもうたらどないしよ、ってな感じです。



でも、ほったらかしになんて出来ないので、
様子を見てみることに。




まず、オレビ〜血統の3人娘。
この子達、なんか前回のマット交換以降、蛹室を作ってる感じがするんですよね〜。
でも、はっきりと中の様子が見えないから、よく分からんけど
同じ所にいつもいてるんです。
とりあえず慎重に作業をしていくと。


　


やはり、A,B,C君共に前蛹状態になっていて、
すでに、あごも手も動けないようで、必死に屈伸運動をしてました。
とくにA、C君が、もう時期に蛹化しそうな感じです。
それにしても、コーカサスの♀君、めちゃくちゃしっかりした蛹室を作ってました。
露天掘りするのに一苦労しましたからね〜。
やはり種類によって異なる事が色々あるんですね〜。





で、次にセイさんから頂いた子達の様子も見てみる事に、


まず、A♂君から作業をしようと
A♂君の入ってるタッパーの中を外から様子を見てみると！！？
この世のものとは思えない光景が・・・・・
マットの上には大量の小バエの屍が・・・そしてフタの裏には
す、隙間が無いほどの・・・・って感じでした。

とりあえずA君、後回しにする事に、
他のケースに進入されると大変な事になりますから。



っと、言うわけで、コーカサスB君から、
　　
蛹室を作ってるかな〜、って思ったけどまだのようでした。
でも、体重が更に4ｇ減って50ｇになってました。
で、糞もほとんど無かったので、
一度マットを取り出して水分調整した後に
思いっきり固く詰めておくだけにしました。
この子も、次の時には蛹室を作ってる様な気がします。



そして次は、D♀君、

ケース外から見ると、部屋らしきものを作ってる感じがするんです。
だから、慎重に上からマットを取っていくと、

ポコッと開いた穴から♀君の頭が見えたんですが、
まだ、あごが動いてるし、もし蛹室を作ってる途中やとマズイかも、って思い
このまま、温室に入れておくことに。



次にE♀君、
この子は前回に蛹室を作った直後の
まだ前蛹状態になる前にマット交換をしてしまって、
暴れてせっかく作った蛹室を壊してしまってるんですよね〜。
どうなってるかな〜、って思いつつ慎重にマットを取り除いていくと・・・

！？
蛹になってるやん、ビックリ！
って、言うのは嘘で、
実は4〜5日前に無事に蛹化していたのを確認してるんです。
最近、忙しかって更新できなかったんですよ〜。
でも、無事に蛹化してくれてるので、なによりです♪



そして、最後に小バエ地獄のA♂君、
まず、玄関先に出て、近所の人が出てきてないかをチェック、
そして、次に風向きをチェックして
風上に立ち、ビニール袋とタッパーを風下に置き、
タッパーをビニール袋の中に入れ、とりあえずビニール袋の口は小バエが出て来ないように
軽く結んで、外から上手にタッパーのフタを開け中身を出す。
ここまでは、計算どおりで上手く行きました。

この後なんですよね〜、まさかこのまま幼虫君を捨てる事は絶対出来ないんで、
少しだけ、袋の口をあけ、手を突っ込み幼虫君を探したんです。
で、それらしき感触があったので慎重に取り出そうとした種運間！？
指に激痛が！？
はい、忘れてました
コーカサス君が凶暴だった事を。
だって今日、前蛹の幼虫君と前蛹になりかけの幼虫君しか
触ってなかったから・・・・
痛みをこらえながら、幼虫君だけを取り出したんですが
まだ、指にかじりついてやがるんです！！
かなり腹立ったけど、ここは我慢して、いつも通りに体重測定しました。
　　
やっぱり、前回より3ｇ減の59ｇになってました。


噛まれた事は、かなり腹立ったけど
小バエのいない新しいマットを固く詰めたケースに入れてあげました。



今回の事で、もう忘れる事はないでしょう。
コーカサス君＝凶暴