2007/1/15



最近レイディ♂君がやたらと元気で、温室の中から
カリカリうるさくしてるんです。
♂君には悪いんですが、スペース的な問題もあるし
この♂君はかなり小さいので、4.5Lのタッパーで生活してもらってるんですが、
最近、元気があり余ってるようで、
タッパーのフタにしがみ付いて、あごでフタをガリガリと
よくやってるんですよ。
大きな木製の餌皿を入れてるから、
そっちでガリガリやって欲しいんやけど、どうもフタが気に入ったらしく
気が付けば、ガリガリやってる日が続いてたんですよね〜。


で、最初は小さかった穴がだんだんと大きくなっていってたんやけど、
まあ、脱走出来るほどの穴が開くには
まだまだ時間がかかりそうやし、
機嫌ようガリガリやってるから、そのままにしてたんです。


そしたら、なんかいつもとちゃう音がするんですよね〜。
ん！？遂に脱走しよったんか？っと思ってみてみると、

案の定、小さかった穴を広げて遂に脱走できる大きさまで
広げて体が半分出てきたとこやったんです。



ホンマしゃあないやつやな〜、っと若干怒りを感じたんですが、
よく見てみると、この子、身動きが取れなくなってるようなんです。


ちょうど、胸部と腹部の間の関節にタッパーのフタが
きっちりとはまっていて、
どうやって、前足2本を穴から出したんかな〜って
思うぐらいきっちりはまってるんです。




フタがダメになってしまいました。
ホンマ、風呂に入ってるみたいなカッコしやがって、
その前足の2本が見てて腹立つ。
しばらく、そのままで反省せい！って
思ったけど、それはあまりにもかわいそうなんで、取り出してあげることに。

でも、どんだけがんばっても、きっちりはまりすぎで取れない・・・
仕方ないんで、フタを少しずつ切って救出しました。


もう、こんな事が無いようにこの子にはもう少し大き目の
プラケースに引越ししてもらいました。



でも、早めに気が付いてよかった〜、
多分かなり苦しかったと思います。



そうそう、ついでに1番最初に孵化したレイディ幼虫君の10頭の様子を
見てみた所、皆さん無事で2令に全員加齢してました。
ボチボチこの子達の身の振りも考えてあげないと・・・